香川県で働く看護師

香川県総合運動公園のホームページはこちら⇒ http://www.ikushima-amz.com/

地に足が着かなかった二十代

看護学校を卒業して始めは総合病院に勤めました。
でも、ただ患者さんの世話をするだけで忙しく、先輩の指示に従って動くだけの肉体労働系。
当時はあまり自分の勉強になるとは思えませんでした。
その割にお給料も安いし…。
それで、もっと専門的な経験ができるクリニックに転職したのでした。
そこは少数精鋭で、高いスキルとモチベーションを共有できる職場。
お給料もよかったです。
しかし、ここへ来て分かったのですが、今の私の技術と知識ではまだ修行不足のような気がしたのです。
そう、自分にはもっと臨床経験が必要だと気付いたのです。

もっと学びたい、でもお給料も確保したい

臨床経験を積むなら、やはり以前いたような総合病院がぴったりでした。
だけど今さら…。
私も看護学校を卒業してもう１０年、今のような条件の良いクリニックにも勤めていますし、周りの同期たちだってそれなりにキャリアアップしています。
以前のような働き詰めで安いお給料の病院へ戻るのは、なんだか自分が落ちぶれたような気持ちになりました。
今の暮らしぶりがどうにかキープでき、臨床経験を積める病院はないうかと虫のいいことを考えるようになりました。

わがままな要望にも最大限の成果を

転職サイトは、そんな私のわがままな悩みに答えてくれたのです。
ものすごく勝手かつカッコ悪い悩みだったので誰にも相談できなかったのですが、WEBサイトの向こうのアドバイザーにならすらすらと打ち明けることができました。
素直に自分の希望を伝え、それに沿った病院を探してくださいます。
病院をセレクトする際に、自分だけではちょっと迷ってしまいそうな条件もありますが、そうした時に適切なアドバイスをいただけるのが心強かったです。
それで、なんとかお給料を現状維持できる病院を見つけることができました。

最後の最後まで支えてくれる

でも、いざ病院が見つかると、やっぱり以前のような忙しい環境には戻りたくないというワガママな気持ちが蘇って来ました。
だんだん腰が引けてきちゃうのです。
転職サイトのアドバイザーさんはそれを察してくれたようで、独身の今のうちしかできないことだから頑張りましょうと優しく背中を押してくれたうえ、この病院には既婚者が家庭と両立して働き続けられるようなサポートシステムもあること、だからこそ、今の頑張りが将来にも生きるのだということも教えてくれました。
そんな風に、将来のことまで見越して考えてくれていたことが私には感動でした。

自分を変える、良い転機になりました

看護師という仕事に対する自分の道すじが見えたので、後はそのレールの上を走るだけなので今は楽と言えば楽です。
一度、横道に逸れた経験があるので、細かいことも無駄にせず、すべて学びとして吸収しようと貪欲になっています。
前向きに勤務しているせいか、同僚とのコミュ二ケーションもうまく出来ています。
目的があるのとないのとでは違うものだとしみじみ思います。
重ね重ね、私には、良いタイミングでの転職だったと思っています。
あの転職サイトには感謝です。

香川県看護協会の公式ホームページへ

香川県ナースセンター
〒769-0102
高松市国分寺町国分152-4　公益社団法人香川県看護協会看護研修センター2階　[ 地図 ]
TEL:087-864-9075　FAX:087-864-9071
http://www.kagawa-kango.or.jp/

香川県での派遣看護師の求人募集サイトと病院 施設 クリニック

ロマンチックな場所、エンジェルロード

香川県でぜひ行っておきたい観光地がいくつかありますが、その一つにエンジェルロードがあります。香川県の小豆島にある場所なのですが、恋人の聖地と言われています。映画のロケ地にもなっていて、香川県では有名な場所です。

エンジェルロードは、干潮時に海から現れる砂の道のことです。手をつないで大切な人と一緒に渡ると、ちょうど道の真ん中あたりで天使が舞い降り、願いを叶えてくれると言われ、とてもロマンチックな場所として知られています。エンジェルロードの潮見表がホームページで紹介されているので、それで調べてから行くと良いです。

最大干潮時間の前後3時間ずつエンジェルロードが現れます。天候や潮位によって時間がずれる場合がありますので、現地でも確認すると良いでしょう。エンジェルロードのすぐ横には展望台もあり、エンジェルロードの全体を一度に見渡せるので展望台にも上ることをおすすめします。1年中行けますが、冬はやはり寒さがあるのでできれば暖かい季節の方がおすすめかもしれません。

海の守護神、金刀比羅宮

香川県の観光スポットと言えば金刀比羅宮は外せません。「さぬきのこんぴらさん」として有名な海の神様です。金刀比羅宮で有名なものと言うと参道の階段です。本宮までは785段、奥社までだと合計で1368段にもなります。家族で励まし合いながら上る姿や、手を取り合って上る姿が多く見られます。上まで上ってお参りした時は達成感があるという声が多いです。

また、本宮神札授与所で授与される幸福の黄色いお守りとミニこんぴら狗のセットは、持っていると運気がアップすると人気です。参道の両脇にはお土産屋さんや讃岐うどんのお店などが並び、退屈することはありません。金刀比羅宮も、映画のロケ地としてよく使われていたそうで、多くの観光客が訪れています。宝物館などには第一級の文化財や美術品が陳列されているので、お参りだけでなくこれらも見学してみると良いでしょう。

二十四の瞳映画村

香川県は讃岐うどんや金刀比羅宮、小豆島が有名ですが、二十四の瞳映画村も行っておきたい観光スポットです。小豆島の瀬戸内海を見渡せる沿岸沿いの約1万平方メートルの場所に大正から昭和初期にかけての小さな村があります。これが、二十四の瞳が映画化された時のオープンセットを改築して残したものです。映画「二十四の瞳」の名シーンがここで撮影されたのです。

漁師の家や男先生の家、土産物屋や茶屋、そして木造校舎がそのまま残っています。作者である壺井栄文学館には壺井栄の作品の生原稿や実際に使用していた調度品といったものが展示されています。また、松竹座という映画館では常に「二十四の瞳」を上映しています。まるであの時代に戻ったような気持ちになり、懐かしさを感じる人が多いそうです。その他、キネマの庵では1950年代の日本映画の名作を写真と映像で紹介しています。そのころに使っていた給食セットも展示してあり、その頃同年代だった人にとってはたまらなく懐かしいものと言えるでしょう。映画を知らない人でも十分楽しめますのでおすすめです。